独立した後の世界は誰が決めるものでもありません。自分で描いていくものです。
自分で描くために、独立してからすぐに、独立する前にもできることはあると感じています。
独立後の世界は見えない?
私自身、独立を想定していたものの、正直、そんなに研究もしないで独立しました。
独立すると決めたのが年末、独立したのが6月1日
この5ヶ月、確定申告など仕事にも追われ、独立までの間に準備らしい準備はしてませんでした。(言い訳?)
でも、やっぱり独立する前には、独立を研究しておくなどの準備しておいたほうがいいと感じています。
それによって、独立する前に、あるいは独立してからすぐ、何をすればいいかということもぼんやり見えてきます。
例えば、HPをつくるとか、ブログをやるなどです。
今振り返ると個人的には足りなかった部分かなぁと反省点です。
独立した後の世界を少しでも知るために研究する
自分が独立した後の世界は見えませんが、すでに独立した方が当初どうだったかということは研究できます。
独立して「どんなことをやっているか、どんなことに困ったのか?」といったこともわかったりします。
どう研究するか、今ならこういったもので研究するでしょうね。
ネットで探す
自分が独立する前に思ったほどやっていなかったのがこれ。
そもそも独立を語っている情報をネットで探すということを思いつきませんでした。(笑)
今ならまず真っ先にネットを見るでしょうね。
どういう発信をしているのか?
独立のことを語っている方もたくさんいますし、どれも生の情報。
自分のスタンスを見つける大きなヒントにもなります。
本を読む
読書はそれなりにやっていました。独立開業の本を読んだり。
ただ、当時読んでいた本の多くは独立して、拡大、人を雇っていくというもの。
そういう本が多かったので、仕方ありませんが。
ちなみに、それらの本と一線を画するこの本に出会ったのは、独立してからです。
話をきくのもいいけど・・・
すでに独立している人に話を聞いてみるのもいいでしょう。
実体験を聞くことで、「ほぅ、なるほど〜」と思えることもたくさんありますし、勇気をもらえます。
ただ、大事なことは人に否定されても、気にしないことです。
「独立やめた方がいいよ。」とか身もフタもない否定的な意見は、右から左に受け流しておきましょう。
聞く人を間違えたなと。
私の場合、そういうことを言う人はいませんでした、というか、いたのかもしれませんが、覚えていません。(笑)
独立したら自分なりの絵を描いていく
独立すると、白紙のスケッチブックに自分なりの絵を描いていくことになります。
ひとりか組織か、お金を借りるか、事務所を借りるかなど。
何か判断が間違っていても、誰も注意する人もいません。
だからこそアンテナを高くしておくべきですし、自分で気づいたら変えていく、その繰り返しが大事だと思っています。
そして、誰もいないひとり仕事。
私自身、独立してよかったかと聞かれれば、もちろんよかったです。
組織が合わないと感じていたので。(笑)
自分のペースで仕事をすることができる、少しずつでも成長を感じることができる、独立する前と1日の使い方を大きく変えることができたのも良さを感じる点です。
独立すれば、自分なりに考えて、行動していくしかありません。
でもそれが自分自身の発信力や行動力を上げるためにはいいと感じています。
独立するなら特に発信するチカラを磨いておくのはおすすめです。
【編集後記】
昨日は丸の内で打合せ。その後は粛々と机で仕事を。長男(3)の幼稚園の説明会に参加し、帽子や制服をもらってきました。親としては感慨深いものです。並んだ甲斐があったってものです。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
SEJONG(セジョン)焼肉丼ランチ