読書はひとり仕事には特に欠かせないものです。
本を読まなかった私も、本を読めるようになるために体験してきたことがあります。
本を読まなかった私が本を読むように
読書。
ひとり仕事には欠かせないものです。
今でこそ本を読むようになりましたが、社会人の頃はあまり本を読むことがありませんでした。
欠かさず読んでいたのは、当時、毎回購入していたサッカー雑誌。
- WSG(ワールド・サッカー・グラフィック)休刊
- ワールドサッカーダイジェスト
あとは、週刊ダイヤモンドや東洋経済などのビジネス誌をたまに読んでいた程度です。
やがて、仕事の必要に迫られてビジネス本を少しずつ読むようになります。
そのきっかけになったのは、税理士試験。
条文とか、文字ばかり環境にいたことも影響したのかなと感じています。(笑)
やっぱり試験以外の効果もありました。
税理士業界は組織とはいうものの、個人プレーになることが多いです。
そんなわけで、お客様を訪問して、少しでもわかりやすく説明しようと思うと、学ばないといけないわけです。
そんなことから、仕事で疑問に思ったことを調べようと、少しずつ読み始めました。
本を読むとレベルアップできるとわかった でも悩みもあった
本を読む効果を感じたのは、お客様と話しているときに、以前読んだ本の内容が自分の口から無意識に出てきたとき。
「潜在的に入ってるんだ〜。」と感じて、本に対する意識が変わりました。
しかし、それでも読書は奥が深く、スミまで読みたいという意識が働いて、読むのには時間がかかっていました。
途中で読むのをやめてしまったりすることももちろんありました。
そんな悩みとその後しばらく付き合うことになります。
そんな自分のジレンマを変えてくれたのが次に紹介する3つのきっかけでした。
読書の方向性を教えてくれた3つのきっかけ
ブログを書いている以上、アウトプットは欠かせません。
そうなると読書は欠かせないものであり、「どう読めばいいのか?」その方法も学んでいます。
きっかけ① レバレッジ・リーディング
この本で、読書の定義が大きく変わりました。必要なところだけ読むというのは当時の私には斬新でした。
きっかけ② ストレングス・ファインダー2.0(新版)
そして、読書に力を入れていくべきだというのは、自己分析した結果としても得ていたものです。
ストレングス・ファインダー2.0でも「読書をスケジュールに組み込むべき」という結果が出ていました。
きっかけ③ フォトリーディング
そして、さらなる読書の必要性を感じて、先日受講したのがフォトリーディング。
2日間のまるまるの講座で、詰め込むこともそれなりにありましたが、本と向き合う姿勢は変わりました。
(と言ってもまだ2週間なので、もうちょっと続けたら記事にしてみようと思います。)
現状、受講後は2日に1冊くらいのペースで読めています。
読んで、マインドマップを書くまでというサイクルです。
まぁ、読むのは早くはないでしょうね。
ただ、比較すべきは過去の自分。
読むチカラの成長を感じていますし、読みたいという思いもあります。
昨日もその読みたいという感情に任せて、Kindleと本とで8冊買っています。
当然、積ん読になるのも恐れていません。(笑)
大事なのは何か1つでもアウトプットすること
そして、読む以上に大事なことは行動につなげること。
本を読むだけで行動しないのでは、まったく意味がありません。
今日のネタも冒頭の勝間さんの本を読んで、アウトプットの1つとして書いているものです。
この本でもアウトプットの場としてのブログの効果が語られていました。
読書はローコスト・ハイリターンの投資。ひとり仕事ならやらない手はありません。
あまり本を読まない人もまずは興味のもてる本を見つけて、そこから入ってみるのはおすすめです。
【編集後記】
昨日は確定申告を中心に室内での仕事。そのあとは読書を。雛人形を出しました。木でできたミニチュアサイズのものです。長女(9)も大喜びでした。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
麺屋あっ晴れ つけめん堂 東浦店