独立してよかったなぁと思うことの1つは家族との時間が増えたこと。
独立前には想定していなかったことです。
勤務時代に想定していた独立の姿
勤務したときに持っていたのは、「いつか独立をしたいなぁ」という思い。
独立したあとのことを想定して、小規模な個人事務所に就職し、独立した後の仕事を想定した環境を選びました。
ただ、独立後の世界というのは、実際に独立をしてみないとわかりません。
「独立したらどうなっていくんだろ??」
周りにはすでに独立している人が何人もいました。
そんな人から独立後の世界はどうなのか話を聞いて、自分なりにイメージしていました。
独立したら・・・、事務所を借りて、人を雇って、夜遅くまで残業、土曜日も仕事をして・・・。
残業は苦手なので、なんとか避けたいけど、仕事の量が増えたらどう対応すればいい?
独立する勇気はまだなかったものの、そんなことを考えていました。
これが会計業界に入って3年目とか4年目とかの話です。
実際に独立してみると
実際に独立してみると、やっぱり独立後の世界は想定とは違っていました。
独立後、人を雇うことは、自分の中でイメージできず、雇っていません。
量が増えたらひとりではやりきれません。
なので、採算の合わない安売り合戦には参加せず、業務量の増える記帳代行の仕事を取らないようにしています。
仕事の時間は18時30分までに。朝は早起きをして仕事を始めています。
確定申告の時期でも残業をしないで済んでいます。
その後の時間は、何もなければ自分の時間、そして家族と過ごす時間とすることができています。
まったく想定していなかった独立後の世界。やってみないとわからないものです。
家族との時間が増えたのはひとり仕事だからこそ
今ほど家族との時間を持てるようになるというのは、独立前を考えると、正直、想定外でした。
ひとり仕事なので、仕事のやり方、場所、時間配分は自分で決めればいいわけです。
そんなことからも、家族と過ごす時間も増えたなぁと感じてます。
夕食も家族みんなで食べることができています。
夜は子どもたちと遊んだり、風呂に一緒に入ったり、寝る前に子どもに読んだりすることもあります。
つられて寝そうになったり、そのまま寝てしまったことも。(そのあと目が覚めますが・・・)(笑)
こんな風に時間が使えるのも独立したからこそだと感じています。
「独立したいのであれば、思い切って飛び込んでみるのも一つ」自分で経験してみてそう感じます。
想定できないこともたくさんあり、不安があっても、意外となんとかなるものです。
【編集後記】
昨日は確定申告と法人の決算処理を。カバンを新調しようとネットで購入したのですが、内側ポケットがちょっと不良品チックで返品することに。デザインは気に入っていたので使うの楽しみにしていたのですが、もう少し先になりそうです。
【昨日の1日1新】
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