自動車税の納付書が届きました。
金融機関でなく、インターネットバンキングで支払うと待ち時間がなく、便利です。
クルマ社会と自動車税
愛知県はクルマ社会、車がたくさん行き交うところです。
電車の路線が関東や関西に比べると少ないこともあるのかもしれません。
土地柄、仕事に車を使う方も、けっこう多いという印象です。
私も仕事で車を使っています。お客様を訪問するために移動するときも、役所に行くときもほとんどの行動は車とともにします。
不動産を保有していれば、固定資産税を支払わないといけないように、車を保有していれば、毎年自動車税を支払わなければいけません。
固定資産税は毎年1月1日時点で不動産を保有している人に課税されますが、自動車税は毎年4月1日時点での車検証での車の所有者に対して課税されます。
この時期は、都道府県から、その自動車税の納付書が届きます。
フリーランスであれば、時間を意識したいもの。銀行に行かずにインターネットバンキングで自動車税を納付してみるのはおすすめです。
まだ、すべての県でできるわけではなく、47の都道府県のうち20県でできるようです。
「自分の都道府県は?」ときになる方はこちらで確認できます。
→ Pay-easyで自動車税を納付する
自動車税をインターネットバンキングで納付してみた
自動車税をPay-easyを使って納付することは、インターネットバンキングだけでなくATMでもできます。
ただ、銀行に行かずに自分のPCからやるほうが効率がいいはずなので、ここではインターネットバンキングでやる方法を説明します。
インターネットバンキングの手続き
まずはインターネットバンキングに接続し、収納サービス→税金・各種料金の払込みを選択します。
(画面、メニュー項目は金融機関によって異なります。)
そうすると、収納機関番号と納付番号、確認番号、納付区分を聞かれます。
これは郵送で届いた納付書を確認してみると、納付書の税額のすぐしたにそれらの項目が記載されています。
これを順番に入力すればいいのです。収納機関番号は愛知県の「23000」を。
納付番号、確認番号、納付区分を順番に入力してみましょう。
次へをクリックすると、金額などが既に記載された画面になりますので、
確認の上、そのまま次へをクリックして進めていけば、支払いまであっという間です。入出金明細で確認すると愛知県に支払っていることが確認できます。
納付書に銀行の収受印が押されないので、気になるかもしれませんが、納付の払込完了の画面を印刷して保管しておけば問題ないでしょう。
経費にできるのはどれだけ?
納付はできたものの、これを経理までやって本当の完了です。
法人でなく、フリーランスであれば、「どれだけ事業に使っているか?」という事業供用割合を考慮しなければいけません。
この車を事業にしか使っていないのであれば、租税公課で100%必要経費にすればいいのですが、プライベートでも利用しているのであれば、経費にできるのは、それを除いた事業に使っている割合だけです。
仕事用の車と自宅用の車を所有している場合、仕事用の車の自動車税を100%必要経費にすることは問題ないのでしょうが、仕事とプライベートを1台の車で・・・という場合であれば、100%必要経費にすることには無理があります。
そのあたりのバランス感覚は持った上で、経理をするようにしましょう。
【編集後記】
我が家では、この時期特有のアレルギーに悩まされています。スギとかイネとかですかね。くしゃみや鼻がむずむずしています。^^;