スマホを格安SIMにしてから1年。
キャリアからの脱出は結果的に大正解でした。格安SIMへの変更はおすすめです。
格安SIMはなぜ安い?
最近、たまたま話題になった格安SIM。
大阪にいった時も、そして昨日もなぜか話題になりました。
格安SIMの契約というのは、携帯電話の契約を大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)と契約するのではなく、MVNO(仮想移動体通信事業者)という格安スマホ会社と契約するものです。
SIMカードと言われる電話に入っている小さなカードに電話番号が記録されていて、MVNOのSIMカードをスマホに差し込んで使います。
格安SIMの会社はキャリアから回線を借りて提供するため、基地局など設備インフラがかかりません。
その分安く提供できるというカラクリです。
まぁ、最近はUQや楽天など店舗のあるところも出てきましたが。
逆にキャリアは設備費もかかれば、広告費、人件費もかかるため、多くを通信料で回収するしかなく、料金もどうしても高くなります。
楽天がキャリアに参入しようとしていますが、今しばらくはこの流れは変わらないでしょう。
格安SIMの使い勝手はどう?
契約したのはFREETEL。先日つぶれて楽天に買収されましたが、まだサービスはそのまま継続してます。
このFREETELのSIMカードをiPhoneで利用しています。
格安SIMにする時に、見えなかったのは使い勝手がどうか?ということと、本当に安くなるかどうか?ということ。
こればっかりは使ってみないとわかりません。
1年以上、使ってきてテザリングをすることも、増えました。
ただ通信速度など特段の違いは感じません。
通信コストは?
今、キャリアで契約していれば、気になるのは通信コスト。
私もソフトバンクで契約していたときには1万円前後はかかっていましたから。
今は平均すれば3,000円しないくらいです。(もっと安い人もいるでしょうね。)
以前、テザリングをする時に、Dropboxの同期を切るのを忘れてしまったことがありましたが、その時でも5,000円くらい。
キャリアの頃の料金には、それでも届きません。
ちなみにテザリングのときには、毎回、Dropboxの同期を切っていたのですが、このアプリの出現でこの問題には終止符が打たれました。
私が契約したころに比べて、格安SIMへの変更もしやすくなっています。
契約を変更するのは、それなりに手間がかかりますが、やる価値はあります。
【編集後記】
昨日は偶然にも久しぶりに友人に再会する結果に。元気そうでよかったです。会ったのは短い時間でしたが、いい話もでき充実した時間になりました。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
珈食房るぱん 平針店