自分の方向性と違っても否定をしないようにしています。
方向性の違う考え方にこそ、気づきもあります。
違う意見も否定はしない
先日、とある独立に関する本を読みました。
その中に「ブログを外注する」という話がありました。
どういうことかというと、ブログを書く時間に数時間をかけるのは勿体無いから、他の強みに時間をかけて、ブログを他の誰かに書いてもらうということです。
思うところはありますが、「そういう考え方もあるのね。」と受けとめています。
人の考えなので、否定することもできませんし、その考えが間違っているとは言えないからです。
方向性の違う意見こそ発見がある
自分と違う意見があれば、そこで自分の考えをもう一度振り返ることができます。
ある意味、自分と違う意見だからこそ、「ん?」と立ち止まって考えます。
これまでの私の頭の中には、ブログをやるか、やらないかという発想しかありませんでした。
そもそも、ブログを外注するという発想がありませんでした。
こういった発想があると知っただけでも発見です。まぁ、外注やりませんが…。
違う意見で柱をつくる
ブログのよさは、自分発信であることだと思っています。
先ほどの本を読んで、改めて自分のブログに対する考えを再確認できました。
確かにブログを書くのに時間はかかります。
ただ、ブログを書くのは誰かの気づきになることはもちろんですが、それ以外にも毎日、書く練習という意味でも続けているものです。
だから、私の場合には、ブログにかける時間が勿体無いという感覚はありません。
10分とか20分で書けるものではなく、時間がかかりますが、その時間も仕事の時間でもあり、投資の時間でもあるという考えです。
自分の感じたことや体験したことを書ける、誰かの気づきに貢献できるというのはブログをやっているからこそ。
ちなみにブログを外注するというのが、どんな感じになるのかを考えてみましたが、ちょっと想像できませんでした。
ただ、方向性の違う意見を聞ければ、「自分がどう考えているのか?」を確認することができるチャンスです。
自分の考えを磨くためにも、方向性が違うことも否定しないで、受け入れてみることもおすすめです。
そもそも、どちらかと言えば、自分のような考えが少数派なのかもしれませんが…。
【編集後記】
昨日は法人の決算を。午後はセミナー資料作成とブログ更新を。12/24にTAC名古屋校で1時間の講演をさせていただく事になりました。ただ今回は、ネタが決まっていて、法人成りやセルフメディケーション税制、ふるさと納税(あともう1つ忘れました。)などの話をする予定。何か小ネタ入れたいなぁとは考えています。しかし日程、12/24って…。