独立してわかったこと。独立する前と独立した後で変わることがあります。
独立して組織からひとりへ
独立してみてわかったことがあります。
それは自分の仕事のスタイル。「どう仕事をして行くのか?」
選んだのは、組織でなくひとりしごと。
常に職場で仕事をするのではなく、どこでも仕事できるようにしています。(外でする仕事はブログやセミナー資料作成ですが。)
仕事も色々やるべきことがあり、顧問の仕事もあれば、例えば郵送物をチェックしたり、郵送手続きといった事務も。
組織なら誰かに任せればいいことも自分で対応することになります。
「どこかで人を雇わないとね?」と言われたこともありますが、いまのところ考えていません。
売上をどんどん増やして、一等地に大きな事務所を借りてといった拡大を目指すのであれば、当然そうなのでしょうけど。
ただ、拡大というのは、自分の目指すところではありません。
拡大をすればそれだけ人件費も、事務所賃料など経費も増えます。教える時間も必要です。
メリットばかりではないでしょう。
それに拡大をしなくても利益は出せるはずです。
独立当初は「どっかで人を雇わないといけないのかな〜。」と迷いもありましたが、これは自分がブレていたから。
今は、ひとりで仕事をすることの良さも感じています。
ただ、ひとりだけに「1日をどう使うか?」
時間の使い方は意識する必要があるでしょう。
仕事のやり方を変えて満員電車から逃げた例
人を雇って事務所を借りれば、毎日決まった時間に必ず事務所に行く必要があります。
でも、雇っていなければ、動くタイミングは自分次第です。
例えば、独立後の大きな変化に、電車通勤がなくなったということがあります。
会社員時代から独立する前まで、常に通勤には電車を使っていました。
毎朝、たくさんの人が乗っている電車に乗らなければいけないのは、今思えば大変なことです。
独立して電車に乗る回数はめっきり減りました。
人を雇わずなら、決まった時間に行く必要はありません。
ちなみに、今電車に乗るのは、税理士会の研修に行くか、セミナーに参加する、そして飲み会に参加するといったとき。
電車に乗る必要があるときには、「早めに出発する」、「遅めに出発する」など時間をずらして行動。
結果、混雑を避けることができています。
朝早く起きて仕事をする時間をずらす
時間をずらすことは、1日の始まりからと意識するようになりました。
朝はだいたい4時〜5時には起きるようにしています。
これは今年になってから変えてみたこと。
朝食を食べるまでの間は、ひとりで仕事をすることができる時間。
- 今日やるべきことを決める
- タイピングの練習
- 自分の経理
- 読書
- 申告、月次処理
この時間にできることがあります。
独立していなかったら、このスタイルでの仕事はしていないでしょう。
平日の空いている日に普段混雑するようなところに行けるというのも大きなメリットです。
例えば、ジムに行くのも夜ではなく、夕方に行くことができるというのもその一つです。夜は混むとわかったので・・・。
【編集後記】
昨日はジムに行ってきました。行き始めて2ヶ月。一応習慣化された感じです。数字の変化が最近あまりないんですけどね〜。(笑)