アイディアを出すならマインドマップを使うのがおすすめです。
思いつくままアイディアを出していけばよく、ビギナーでもかんたんに使えました。
マインドマップを使ってみよう
プレゼン資料を作成するとき、どの本にも書いてあるのは「まずは要点の柱上げをする」ということ。
「いきなりつくり出すのはN.G」とも。
私自身もそれはわかっていながら、どこまで柱上げしてつくり始めればいいかよくわからず、これまではなんとなく整理してセミナー資料などを作成していました。
新しいことを思いついても、まとめているうちに忘れたりしてしまうことも。(^_^;)
これを解消できるんじゃないかと感じたのがマインドマップ。
これまで、私にとって何となくハードルが高かったものです。
初めてマインドマップを見たとき、手書きのものだったということもあり、「あんなカラフルな波みたいな線を書けないし、時間かかりそうだよ・・・。」、「何を書いたらいいかわからない。難しそうじゃん」と思いこれまで距離を置いてました。
完全な先入観。ただ、ちょっと整理してみたいことがあり、やってみようかという気になりました。
最近はマインドマップを書くためのツールもあり、これを使えば線を自分で引くことなく、かんたんにマインドマップを書くことができます。
箇条書きの場合、まとめてから書き出す、まとまっていないとわかりにくいといった印象がありますが、マインドマップの場合、思いつくままどんどんアイディアを出していき、配列はゴチャゴチャのままでも何が言いたいかわかる、「見える化」できるというのが特徴です。
マインドマップをやるならおさえておきたいこと
マインドマップをやるにしても無策で手書きで書くのは回避したいので、やっぱりツールは必要だと感じました。
そこでツールと最低限の基本の「き」をおさえてみました。
ツールはどうするか?
マインドマップのツールはいくつかあります。
「Mindnode2」、「Xmind」や「iThoughtsX」、「FreeMind」など種類はいろいろ。
いろいろ迷いましたが・・・、
最終的にこちらの書籍でもすすめられていた、
Macの「Mindnode2」を購入することに。デザインがよかったのも決め手でした。
有料で3,600円。先週なら33%OFFで購入できたそうですが、仕方ありません。
それを待っていたらいつになるかわからないので、気の向くままに購入しました。
iPadやiPhoneで使いたいならこちらのアプリがあります。
マインドマップをどう作成するのか?
マインドマップをやろうと思ってもルールも何も知らないわけです。
「最低限のルールとか何かあるのか。」それくらいは知っておく必要があるかなと思い、まずさわってみて、不明なところは本も読んでみました。
本来からいけば、すべての源流であるこの本を読んでからやってみるのがいいのかもしれませんが。
分厚い書籍で、これをすべてを読んでからやるでは、やるまでに時間がかかります。(私は読むのが早くないので)
とりあえず、わかりやすそうなこちらの2冊の本にざっと目を通してみました。
マインドマップ、仕事に使う印象が強いのですが、実際には
- 箇条書き
- セミナー
- スピーチ
- 自己紹介
- 家族旅行
- わすれもの管理
というようなものにも使えるということをこの2冊の本が教えてくれました。
ちなみに、この2冊、読み放題サービスのKindle Unlimitedでなら無料で読むことができます。
とりあえずやってみる
何でもそうですが、まずはやってみることが大事だと考えています。
このブログもそういった考えで始めたものです。
間違っていたら、あとで修正していけばいいと思っています。
そんななか、とりあえず先日参加したセミナーの内容をまとめてみたり、
自分のプロフィールもマインドマップで作ってみました。(ざっくりとですが)
ただ、勢いに任せて作った結果、冒頭の写真の感じでものすごく小さいです。
興味ある方はこちらからプレビュー、ダウンロードをしてみて頂ければ。(PDF化した結果、一部字が潰れていますが。セミナ→セミナー)
→ プロフィール
この1枚でかなりわたしのことを知って頂けるんじゃないかなと。マインドマップ恐るべし。
せっかくだからプロフィールに貼っておこうかな?
【編集後記】
昨日の午前中はクレジットカードの変更手続き。それなりに大変だったので、せめてブログのネタにしてみました。午後は市町村に確認した内容をまとめてお客様に説明したり。