仕事を誰とするかというのは私にとって大事なことです。
せっかくなら自分のことを受け入れてくれる人と仕事をしたいものです。
人の感性はそれぞれ あわないのは仕方がない
自分の考え方、私の提供する情報などを受け入れてくれる方と仕事をしたいと思っています。
このブログでも私が興味を持っていること、自分がどういう人間か、仕事の情報などを毎日発信しています。
ただ、人の感性はそれぞれ。
このブログの記事に興味を示してくれる人もいれば、そうじゃない人もいるでしょう。
あわない人がいてもそれは仕方のないことです。みんなに受ける記事を書いているわけでもないですし。
仕事の面で言えば、
「経理なんて意味がない」
「脱税したい」
「税金の計算をうまくごまかして無理にでも安くして欲しい」
「とにかく報酬を安くやって欲しい」
こういった方のご期待には、残念ながら答えることができません。
感性が違うのであれば、やっぱり仕方がないことでしょう。
最低限のマナーは必要
先日、ブログの問い合わせフォームからとメッセージが届きました。
執筆の依頼でしたが、どんな内容なのかは何も書いてありません。
書いてあったのは、ざっくりいうと「執筆の依頼です。メールを返信して下さい。」という内容。これだけです。
内容は私が返信をしないと教えてもらえないということでしょう。
なぜこんな感じなのかわかりませんが、普通は、依頼の簡単な内容くらいは教えてもらえるものじゃないかなぁと。
それをこちらからドアをノックしてくれということです。
たった1行の文面を見ると、正直いい印象が持てませんでした。(私の器が小さいのかもしれませんが)
もちろん、お断りさせて頂きました。
最低限のマナーは守って頂きたいものです。最低限のマナーはできる方と仕事をしたいものです。
誰と仕事をしたいのか?
幸いにも現在のお客様はみなさんいい方たちばかりです。
いろんな話もしてくれますし、もちろん信頼して相談もして頂きます。
私自身もそれを通じてたくさんのことを学べています。
私にとっても仕事を一緒にしたい方達です。
私が独立する前に、知り合いのFPの方が「知識、スキルのことはもちろんだけど、それ以上に重要なのは誰に頼みたいかじゃないかな。」とアドバイスをもらったことがあります。
「もっとインプットしなくちゃ」と知識の頭でっかちになろうとしていた自分に「ガツン」ときたメッセージでした。
仕事をするのは人と人。
そうであれば、私を必要としてくださる方と一緒に仕事をしたいですし、私自身も必要とされたいものです。
ネットであれば、たとえ距離は遠くても見つけて頂くことができます。
そのためにもこのブログを毎日更新する必要がありますし、これまでの記事が詰まったこのブログも必要です。
【編集後記】
昨日は法人の月次処理と決算処理を。先日、税務申告のソフトを変更したので、8月末期限の申告がギリギリにならないように進めているところです。