ひとりで仕事をしているからといって、いつもひとりではありません。
人と会う時間もつくるようにしています。
飲み会 回数や長さより質を大事にする
独立してから減ったものの一つに飲み会があります。
飲み会ではつながりも深めることもでき、新しい出会いもあります。
ただ、飲み会が多ければいいものでもないと思っています。
時間が長い飲み会だから、それだけ楽しめるとも限りません。
楽しめない飲み会であれば、むしろ時間が長いことは苦痛になります。
独立する前、いろんな他業種の方から誘われて、飲み会に参加していました。
でも楽しめなかった飲み会も多かったです。
自分で主体的に参加していた飲み会ではなく、「なんとなく」で流されて参加していた飲み会だったからでしょう。
どんな飲み会に参加するかは、自分で基準をもつようにしています。
回数、長さといったものより質、話の内容やその場を楽しめるかといったことを重視しています。
飲み会の時間を誰と共有するか?
昨日も同業の税理士の方と2人で飲みに行きました。
お互い独立している立場です。
最初から楽しくなることはわかっていましたが、やはり楽しい飲み会でした。
独立している、ひとりでやっているもの同士、仕事の内容も参考になります。
- 独立当初の話
- 会計ソフトや税務ソフトは何を使っているのか?、どう活用しているか?
といった、税理士でなければ、ドン引きするような話(笑)を飲み会の中でできるのもひとつの魅力です。
ライフスタイル、ワークスタイルはいろいろ違った点がありましたが、参考になることも多かったです。
いろいろ刺激も受けました。
飲み会ではありますが、内容によっては学びの時間にもなると感じています。
フリーランスだからこそ横のつながりは大事
ひとりで仕事をしているからこそ、横のつながりは大事だと考えています。
ひとりでしごとをしていれば、税務判断から事務的な仕事までやる必要はあるものの、わからないこと疑問に思うことも出てきます。
組織でやってても、わからないことは出てきますし。
そういったときに聞いたりできる環境があるというのは強みになります。
ひとりで仕事をしていて、判断は自分でするものの、その判断基準は多いほうがいいでしょう。
横のつながりはそれを可能にします。
また自分が得意でない仕事を得意な人にお願いしたり、お金を払って手伝ってもらうということもできます。
柔軟に対応できるということも、フリーランスにとっては大きなメリット。
横のつながりがあれば、できることも広がります。
【編集後記】
昨日は1日、相続税試算の評価。その後自分の経理をして、夜は飲み会に。