否定することはかんたんです。
でも何かを決めて行動することはかんたんではありません。
否定するのはかんたん やってみることは難しい
否定するのは正直かんたんです。
人がやっていることを見て、自分の考えと違っていたら「それは違うよ」、「そんなのやっても無駄」、「え~大丈夫?」とかいろんな言葉が聞こえてきます。
「それやってて何か効果あるの?」と否定でない感じがする言葉でも、聞き手からすると、否定に受けとれることもあります。
ここで言っているのは、操作方法とかクイズのように○か☓しかないようなことで「違うよ。」と言うのではなく、人がやっている、やろうとしている行動をみて、否定をするような話です。
そもそも、その行動が○か☓なのかは誰にもわからないことです。
だとすれば、それは他人が決めることではありません。自分で判断すればいいことです。
だから、人の行動を否定するべきではないでしょう。(法に触れたらダメですが。)
一方で、他人から何か否定的なことを言われても、流しておけばいいのです。
私も過去、「税理士試験を受験専念するから退職します。」と話をしたときに、当時の女性の先輩に「え~、やだ~。」と言われたことがあります。^^;
まぁ、そういう人がいてもおかしくないかもしれません。
でも、自分の中では決めていたことだったので、ブレませんでしたし、流しました。
結果、税理士になれたのでよかったのですが。
自分の想定と違っていたら方向転換すればいい
自分で行動してみないと、新しい道は見えてきません。
ずっと同じ道をいくことになります。
ずっと同じ道を希望していれば、それでもいいのかもしれませんが、変えたいから行動しているわけです。
時には行動した結果、自分の想定と違っていた、自分には合わなかったということもあるでしょう。
そのときは、自分の責任で方向転換すればいいだけです。
左の方向に進んでいて、右の方向に方向転換したいと思えば、それなりに労力は必要ですが、ずっと自分の思いと合わない行動をしていることを考えたら、はるかに楽です。
方向転換は堂々とやる
方向転換をするとなると、人の目を気にして、気が引けるかもしれません。
ただ、人の考えや意見だけを気にして、行動をしていたら楽しい行動、楽しい人生にはなりません。
堂々と全力で方向転換すればいいのです。
株価と同じように、人生にも山の時期もあれば、谷の時期もあります。
谷の時期が来たら、それに合うように行動を変えることも1つの戦略です。
誰の目も気にしないで、行動をしたいものです。
【編集後記】
昨日は午後から外出。車に乗っている時間が多い日になりました。とある手続きをいくつか進めました。