ストレングス・ファインダー2.0。自分の強みや活かし方を教えてくれるテストです。
自分の資質は何なのか?今回、174問から5つの強みがわかりました。
ストレングス・ファインダー2.0とは
ストレングス・ファインダーというのは、「自分の強みは何か?」それを34の資質の中から見つけてくれるテストツールです。
実はこれ、私も書店で以前から前作の「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」が目立つように平積みされていたので、気になっていたのです。
先日、名古屋でお会いした税理士ブロガーの方たちの体験談を聞いて、さらに新版が発売されることを聞いて、「おお、これはやってみないと。」と翌日にamazonで予約。
昨日、届いていて、子どもたちが寝た夜に早速やってみました。
人がすすめるものは、とりあえずやってみるタイプです。
テストは書籍を購入して、巻末のアクセスコードをサイトで入力します。
書籍を買わないで、サイトから直接テストを受けることもできます。
テストはこういった画面で、全177問を回答していくものです。
時間制限があり、1問につき20秒。
パッと回答しないと次の問題に移っていきます。
所要時間はおよそ35分。
なので、事前に水分を取っておき、その間、席を立たなくていいようにしました。(笑)
数百万人について、調査して分析したこのストレングス・ファインダー。
34の資質のうち、自分にとっての強みとなる上位5つがわかります。
これまでに強みを知りにきた人が世界中で1,600万人を超えるというのも驚きです。
自分の強みは何だろう? 客観的に自分を見る
177問に回答していった結果、自分の強みと判断された上位5つは次のようなものでした。
上から順番に、
1最上志向、2調和性、3着想、4共感性、5責任感
まず、一番の強みであった最上志向。
- 長所を認められると最大限に力を発揮できる。
- 自分に足りないものを平均まで持っていくことに興味がない。
- あなたの強みを高く評価してくれる人たちと一緒に過ごすことを選びます。
といったことが書いてあり、褒められて伸びるタイプ?(笑)そうかも。
あと、自分に足りないことを補うということも、言われてみればたしかにあまり関心ないのかも。
あと、着想って何だろ??って思って見てみると、出来事をうまく説明できる考え方、新しい見方をすると書いてあります。
ちょっとピンと来なかったんですが、書籍で着想の行動アイデアを見てみると、「読書する時間をスケジュールに組み込む」といったことが書いてあります。
人のアイデア、知識が自分の新しい発想のもとになるかもと。
「着想」、ぼんやり見えてきました。とりあえず読書の時間をスケジュールに組み込んでみます。
「強み=才能×投資」 数字で考えるとわかりやすい
ストレングス・ファインダーで提唱している内容が、興味深かったのです。
書籍の中で「いばらの道」を選ぶなと言っています。
自分には強みもあれば、弱点もある。弱点を強くするよりも強みを伸ばすべきだと。
思い返せば、キン肉マンの兄、アタル兄さんに「穏やかな道とイバラの道の二通りの道があるとすれば、イバラの道を進め!!」と教えてもらい、これまでやってきましたから、逆のことになります。
だから、これには衝撃を受けました。私が超人じゃないから?でしょうか。
そして、強みを才能と投資の掛け合わせだと表現しています。
才能が2のものに、自己投資を5で最大限しても、10にしかならないけど、才能が4とか5あるのものに、最大限の投資をすれば、20とか25にもなるということです。
これを見たときに強みを見つけることの意味があるなぁと納得しました。
自分ではどれが1とか2で、どれが4や5なのかは、自分を客観的に見れないとなかなかわかりませんし。(私はわかっていませんでした。)
そういった意味でもストレングス・ファインダー2.0によって、自分を客観的に見つめてみること、さらにこれをどう活用していくかといったことを考えることにはおおきな意味があります。
家族や友人にもやってもらうときっと納得できて盛り上がるし、ネタにもなりますね。
これはいいものを教えてもらいました。ありがとうございます。(^^)
【編集後記】
昨日は午後から自分の会計をカスタマイズ。いろいろ試していました。夜はストレングス・ファインダーを読んで、テストをやってみました。また結果のレポート等は改めてじっくり読んでみます。