営業は売上を上げるためにはやるべきことかもしれません。
でも相手のことを考えない営業は考えものです。
営業ってやり方あるんじゃないの?
営業の意味を調べてみると、つぎのような記載が。
1.利益を得る目的で、継続的に事業を営むこと。また、その営み。特に、企業の販売活動をいう。「年中無休で―する」「―マン」
2. 得意先を回って顔つなぎをし、商品の紹介、売り込みをすること。また、新しい得意先を開拓すること。「担当地区の―に行く」「新ビルに出店する企業に―をかける」
3. 法律で、継続的に同種の営利行為を行うこと。また、その活動のために供される土地・建物などの財産をいう。
(以上、出典「デジタル大辞泉」)
今、私の頭にある「営業」は上の2の「営業」です。
確かに営業をして仕事を取らないと食べていけないので、営業はする必要があるのですが、
営業ならなんでもいいというわけでもないでしょう。
営業をするにしてもやり方があるはずです。
押し売りの営業は営業になってない
「株式会社○○と申します。東京のマンションなんですが・・・」と先日も電話がありました。
今のこちらの状況がどうかを気にしないで、話を始めます。
こちらが「いや、興味ないんで。」と言っても、構わず話をしてきます。
ついには、「考えていないので、申し訳ありませんが失礼します。」と言っても、まだ話を続けようとしてきます。
全く知らない会社です。どうやってこの会社に私の電話番号が知られたか全くわかりません。
何かのアンケートに答えたのか・・・、それとも??
別の会社から営業の電話があったときに、「結構です。」と伝えたら、向こうから先に「ガチャ」と切られたこともあります。
いきなり電話がかかってきて、商品を強くすすめられる、何度断ってもしつこく話を続ける。
そんな会社から誰がモノやサービスを買うんでしょうかね。^^;
相手のことを考えない営業は、営業になっていないと思うのですが。
「60分電話で…」といったものは、まっぴらです。
相手に受け入れられて初めて営業
営業をするなら、もう少しスマートにやってほしいものです。
必要としていない人のところにも片っ端から連絡するというのは、営業の人にとっても無駄な労力になるはずです。
ストレスも溜まるでしょう。
反面、私も営業をしないといけない立場ではあるんでしょうけど、そういった営業はしていません。
自分がされて嫌なことを人にやったらダメですし。
押しの営業では、お客様はきっと引いてしまうでしょう。
自分がどういった人間なのかを知って頂き、判断していただくのがいいと思っています。
その1つとして、このブログで知ってもらうといったことも今はできます。
【編集後記】
昨日はお客様訪問。ちょうどお子さんも見えていて、幼稚園に入園したばかりの男の子と1歳の女の子。男の子が私の名前を覚えていてくれてビックリしました。やっぱり子どもはかわいいっすね。(^^)