何か新しいスキルを身につけたいなら、アウトプットをすることが必要。
そのアウトプットはみんなに見えるところでもやってみましょう。
やってみたいという意欲を大事にする
「あれをやってみたい。」、「これもやってみたい。」
二兎追う者は・・・と思われるかもしれませんが、そういう意欲を持てるという事実を大事にしています。
例えば、読書などでも出会った本、本当に読んでみたいと思えた本には「まだ読んでいない本があるから・・・」とためらうことなく、買うようにしています。
その場を逃したら、もう会えなくなるかもしれないからです。
できるだけ読むようにしていますが、そのまま読まなかった本があったとしても、それはそれで仕方ありません。
完璧は求めていません。なにもかも完璧にできるわけもないですし。
また、スキルアップしたいと思ったことも、セミナーに積極的に参加したりしています。
今までやったことがないことであれば、本を買って独学でもいいのかもしれませんが、どうしても自己流にはなるし、時間もかかります。
「これでいいのかな~??」という気持ちは常について回ります。
お金を払って、その道のプロに実践的な内容を教えてもらったほうが成長が早いと感じるからです。
ただ、買っただけ、スキルアップしたいと思っただけでは、レベルを上げることはできません。
やはりアウトプットは必要です。
アウトプットは絶対に必要 時間を創り出す
アウトプットなしに新しいことを身につけることはできません。
これまで、税理士試験、CFP、税理士実務、そしてこのブログ。
どれもアウトプットがあったからこそ、身についたものです。
そして、そのためには、時間を創ることは必要です。
この時間をどう作るか。
やり方は人それぞれなのでしょうが、私の場合には毎日時間を天引きして、コツコツやるのがあっていると感じています。
やることはかんたんなことでも、できるだけ毎日、アウトプットします。
数日空くと忘れてしまっていますので。
新しいこと、最初は意味がわからなくても、日々繰り返していれば、少しずつですが、見えてくる景色がかわってきます。
スキルアップしたことを実戦で使ってみる
スキルアップできたことを自分の中だけで使うのではなく、実戦で使ってみることが大事だと考えています。
仕事の場やネットなど出せるフィールドはたくさんあります。
それによって、何が引っかかるかわからないし、新しい仕事が生まれるかもしれません。
私は身につけたこと、経験したことは、たいていブログで記事にするようにしています。
アウトプットでもあり、自分が経験した、身につけたことを忘れないようにもするためです。
「完璧になってから、今はまだ・・・。」と言っていたら、そのスキルがいつまで経っても世に出せません。
せっかく身につけたことであれば、それを仕事の場やネットなどを通じて出してみましょう。
誰かの役にたっているかもしれません。
【編集後記】
昨日は三重県伊勢志摩スペイン村へ。子どもが春休みのうちにということもあり、行ってきましたが、喜んでいたのでよかったです。平日なので空いているかと思いきや、たくさんの人が来ていました。みんなが春休みということが頭になかったです。^^;