中華そばを食べに行くなら、おすすめは「新谷」です。
こだわりがいろいろあって楽しめます。
中華そばとラーメンをあえて区別する
結論から言うと、中華そばとラーメンは同じものです。→ ラーメン博物館HP
調べてみると、チキンラーメンが昭和33年に発売されてから、「ラーメン」というのが定着したとのこと。
ただ、私の中では、中華そばとラーメンは違うものとしてとらえています。
実際にGoogleで検索してみると、中華そばとして扱っているお店もたくさん出てきますし、店によっても「そば」だったり、「ラーメン」だったり呼び方はそれぞれ。
中華そばとラーメン、ジャンルがそれぞれあったほうが楽しめます。
ちなみに、私の中での中華そばは、スープはさっぱり醤油ベースで、ちぢれ麺で細麺のものをイメージしています。
世の中的にはラーメンも中華そばも一緒なのでしょうが、少しくらい違う思考の人間がいてもいいでしょう。
新谷の中華そばがおすすめ
中華そばというジャンルで考えると、おすすめは名古屋市守山区にある「新谷」。
厚切りチャーシューの入った中華そばが絶品です。
以前は夜の営業はやっていなかったのですが、現在は土曜日と日曜日だけ営業しているようです。
昼に行くと行列ができていることもあります。
駐車場も店舗の正面以外にも何台か用意されています。
お店
中華そば 新谷
住所
名古屋市守山区四軒家1-1574
新谷に見えるこだわり
新谷の中華そばはベースはどれも同じです。
中華そばとピリ辛中華そばの2種類をメインに、それぞれで、のりそば、チャーシューそば、メンマそばと構成されているシンプルなメニュー。
(券売機の写真を撮り忘れました。^^;)
たいてい、こだわりの店は1つのベースで勝負できます。
種類がたくさんあればいいわけでもないわけで。
ちなみに私のお気に入りの店は、どれも店のメニューがシンプルなんです。
今回、注文したのは「ピリ辛中華そば」。
というか、これしか注文したことがないんですけどね。
お店に行くと、いろいろこだわりも見えて楽しめます。
チャーシュー
お店のイチオシである厚切りチャーシュー。
チャーシューも分厚ければいいものでなく、脂っこいのは苦手です。
脂っこいのは○○亭で気持ち悪くなり、こりています。
ただ、新谷のチャーシューは肉厚でも、油っこくないのです。
メンマ
メンマも極太なんです。
昔はメンマが苦手でしたが、すすきの亭で食べて以来好きになっています。
細麺
基本、太麺のほうが好きなのですが、縮れ麺であれば細麺もいいものです。
こういったスープであれば、細麺、縮れ麺の方が合います。
スープ
鷹の爪が入っているピリ辛醤油ベースのスープ
これがチャーシューやメンマ、麺を引き立てていることは間違いないです。
個人的にはこの深みのあるピリ辛醤油を味わいに新谷に行くと言っても過言ではないでしょう。
厨房
写真ではわかりにくいですが、天井の蛍光灯、2本のところ1本にしています。
コスト削減でしょうか。これもこだわりの1つです。
材料など必要なところにコストを掛けて、必ずしも必要でない部分のコストを削減する。
こんなところにも、新谷のこだわりが見えて面白いです。
新谷の中華そば。是非、味わって頂きたい一品です。
【編集後記】
昨日は法人のお客様を訪問。お客様と一緒にこの新谷に行ってきました。先週の土曜日に食べたくなり、17時開店だと思っていったら、18時からだったので、泣く泣く退散しただけに今回リベンジできました。(^^)