自分のスキルアップのためには、インプットは欠かせません。
外からの刺激を受けるためにもセミナー受講はオススメです。
独立するとインプットは必須
いきなり独立する人ってあまりいないでしょう。(私の知る限りは・・・)
大抵は、最初はどこかの組織に所属して、経験を積んでから独立という流れになるのではないでしょうか。
「これって、どう思いますか?」
組織に所属していれば、相談もできるし、報告も連絡もしていれば、責任を自分ひとりが負うことも少ないかもしれません。
しかし、独立すると、そういう訳にはいきません。
報告する上司はいません。相談できる同僚や上司もいないわけです。
判断もすべて自分でする必要があります。
これまで自分がやらなくてよかった仕事も、自分でやることに。
それだけに判断できるためのノウハウを増やす、ITを活用するなど仕事を効率化する必要があり、そのためのインプットは欠かせません。
セミナーを受講する、書籍やDVDを購入するなど、今はスキルアップの方法がたくさんあります。
有料セミナーがオススメな理由を講師の立場で
例えば、スキルアップするためにセミナーを受講する場合、無料セミナーなのか、有料セミナーなのかということも検討すべきことですが、私は自分が興味のあるセミナーであれば、迷わず有料セミナーを選択しています。
無料セミナーと有料セミナーとでは、当然ながら時間、内容の濃さといったものが違います。
有料セミナーでは、少人数であることも多く、講師の方にマンツーマンで質問でき、懇親会で交流を深めることもできます。
空気感に触れておくこともとても大事なことだと思います。
また、自分がセミナー講師になり、報酬を頂く側の立場になってみると、講師としてできるだけ多くの情報提供をしないといけないと感じました。
参加者が遠方から見えるとわかり、交通費、宿泊代などセミナー受講料以上の負担をして頂いているとわかれば、表面的な内容ではできず、自分の経験をできるだけ具体的に伝えないといけないという気持ちになりました。
そしてセミナーが不評になっては、主催者の方にも恥をかかせることになってしまいます。
それだけにプレゼン資料も今回、時間をかけて作成しました。ひとりリハも何度もしました。
責任があるからです。
講師をやらせて頂いた立場から考えても、やはり有料セミナーを受講することがオススメです。
いいセミナーかどうかは、受講してみないとわからないので、セミナー講師が情報発信している内容を見るようにしています。
ブログやメルマガなどをやっていれば、講師の内面性を見ることもでき、いい判断材料になるでしょう。
アウトプットをしないと意味がない
忘れてはいけないのは、インプットをするだけでは片手落ちだということ。
ノウハウやスキルを自分のにするためには、アウトプットはやはり必要です。
自分にないものを求めているわけなので、まずは真似から入り、オリジナルに変えればいいでしょう。
子どもの成長が早いのは、なんのプライドもなく真似から入っていくからです。
例えば、仕事の中でExcelの学んだ機能を使う、何度も使う環境を作ってみるのがいいです。
使わなければ、忘れてしまいます。
この2016年、私も研修で学んだことをアウトプットとして記事にもしました。
GO for ITのタイトルどおり私であれば、IT系のスキルアップです。
来年もこれまで以上にインプットとアウトプットをできればと思います。
【編集後記】
昨日は1日オフ。我が家の私以外の3人が胃腸風邪になり、私も昨日の夜中は微熱ですが37.4℃の熱が出てしまいました。熱は下がりましたが、身体は本調子とは行かず、今日も1日安静にしていました。それでもブログは書きます。もし仕事があったらと思うとゾッとします。