Excelの処理速度をあげようと思うと、ショートカットキーは覚えたいです。
これまでもいくつか紹介してきました。
ファイルの新規作成は「Ctrl」+「N」で
ファイルを新規作成したい場合です。
こんな感じでシートを使っていたけど、別の表で他のことをしたいと思った場合にメニュー→ファイル→新規作成とやっていては、マウスに手をのばす時間も、選択するのにも時間がかかります。
そんなときに新規作成のショートカットキーを使うと早くていいです。私も覚えてから結構多用しています。
ショートカットキーは「Ctrl」+「N」です。
そうするとこんな感じで新規ファイルを作成することができます。
例えば今使っているデータの一部を使って何か他の活用をしたいという時などには「Ctrl」+「N」で素早い操作が可能です。
合計を出すには「Alt」+「Shift」+「=(イコール)」で一瞬
これもよく使うショートカットキーです。合計を出す場合にどうやってだしていますか。
マウスで、上のめオートSUMのアイコンをクリックしますよね。
これもショートカットキーを使えば、いちいちマウスに手を伸ばす必要もなく、マウスでオートSUMのアイコンをクリックしなくてもいいんです。
実際にやってみましょう。
合計を出したい位置にカーソルを持って行き、
ここで、「Alt」+「Shift」+「=」を押すと、
一瞬で合計を出してくれました。SUBTOTALとなっているのは、この表がテーブルという機能を使っているからであり、合計は出せますので気にしないで下さい。
テーブルはどこかでまた記事にします。これもすごく便利な機能です。
名前を付けて保存「F12」と上書き保存「Ctrl」+「S」はセットで覚えよう
ファイルを作成して、名前を付けて保存したい場合には、「F12」を押してみましょう。
やはりメニューバーにマウスでカーソルを持っていって操作するよりは早く操作ができます。
こんな感じで出てきますよ。
あと、Excelを使うときに必要なのがこまめな保存です。いつ固まってしまうかわかりません。
保存しないまま固まってしまったら作業した貴重な時間も水の泡になってしまう可能性もあります。
手軽にできる上書き保存のショートカットはこまめに押していきましょう。
この上書き保存は画面上何も変わらないのでブログでは伝わりにくいですけど・・・。^^;
しいて言えば、カーソルの矢印が一瞬○(まる)になります。
上書き保存は「Ctrl」+「S」です。
キーも近いので、結構やりやすいのではないでしょうか。私も結構こまめに押すようにしています。
せっかく作成したデータをムダにしないためにも、覚えていて損はしない一手でしょう。(笑)
今回紹介したものは、これまで紹介したもの以上にマウスを上に持っていって、選択している人が多いと思われるものばかりです。
なので、使えるようになれば、操作時間も大幅に短縮できます。
実際に繰り返し意識してやってみるのが、ショートカットキーを使えるようになる近道です。
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【編集後記】
昨日は1日事務所で月次決算処理、自分の会計見直しなど。学んだことを実務に反映させていました。今の仕事を効率化できそうです。そんなわけでつながりの重要性は感じています。^_^